日光市の鉄道・橋・吊橋
【国登録有形文化財】足尾銅山の交通の動脈の鉄道を支えた橋梁の一つ
大正元(1912)年建造。原向駅と通洞駅の間にあって、かつて東洋一と呼ばれた足尾銅山通洞選鉱所の出入口に当たるために架けられました。現在選鉱所の操業は行っていませんが、近くには変電所等の産業文化遺産もあり、足尾の歴史的景観を構成しています。
無
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橋梁 | 橋長13m、単線仕様で上路式プレートガーダーを用いた鋼製単桁橋です |
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橋脚 | 桁両側面に銘板が付けられ、橋台は花崗岩がフランス積風に積まれています |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 花崗岩2
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1912年に足尾銅山通洞選鉱所沿いに架けられた橋長13mの橋梁(国登録文化財)です。陸橋なので下から眺めることが出来ます。爽やかな薄緑色が青空に映えて波打っている凹凸のデザインが魅力的です。橋台は花崗岩をフランス積みに積まれております。花崗岩の表面の風化された色あいと共に華麗な柄が美しく味わい深いと感じました。 (訪問:2023/02/12)
掲載:2023/04/13"ぐッ"ときた! 31人
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