日光市の鉄道・橋・吊橋
【国登録有形文化財】足尾銅山の交通の動脈の鉄道を支えた橋梁の一つ
原向駅~通洞駅間、渡良瀬川水系有越沢に架かる橋梁。大正元年(1912)建造。橋の付近には。足尾銅山で働く職員や鉱夫のための社宅が数多く残っており、足尾銅山が操業していた頃の雰囲気を伝える貴重に景観を眺めることが出来ます。
無
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橋梁 | 橋長14m、単線仕様で上路式プレートガーダーを用いた鋼製単桁橋です |
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橋脚 | 橋台はイギリス積風に積んだ精緻なつくりです |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 橋梁2
- 電車2
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1912年に完成した橋長14mの橋梁(国登録文化財)で中才鉱山住宅の側に架かっております。下から見上げるとスリムな桁で電車の幅一杯のように思えました。電車に乗りココを通過した時にはスリル感を得られそうです。橋台は花崗岩をイギリス積みに積んでいるのでガッシリとしておりました。また表面の色合いが風化して何色にも変わっているのが歴史を物語り味わい深いです。橋梁全体が後方の山に同化して見えるのは自然に配慮した色遣いだからかなと感じました。 (訪問:2023/02/12)
掲載:2023/04/15"ぐッ"ときた! 29人
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