日光市の神社・仏閣・樹木
毎年11月には、子どもたちが口上をあげる「子供強飯式」が行われます
弘法大師空海の創建と伝えられ、大日如来を祀る大日堂でしたが、明治の神仏分離により神社となりました。古来より伝承する神事に「強飯式」「お飯食」「春駒」の3儀式があり、「強飯式」は子どもが主役となって演じられ「子供強飯式」とも呼ばれています。
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由緒沿革・主祭神 | 由緒:弘仁11年(820)弘法大師によりこの地に大日如来を祀った時を開基とし、明治元年(1868)神仏分離令により生岡神社と改称、二荒山神社の摂社とされた。 主祭神:大己貴命(おおなむちのみこと) |
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【市指定無形民俗文化財】生岡神社強飯式(毎年11/25) | 山伏と強力に扮した(小中学生)が法螺貝や太鼓を合図に登場。白装束の強力頂戴人と呼ばれる大人に対しやまもりの里芋やご飯を強います。七難即滅・七福即生・家運長久などの御利益があるとされます。 |
【県指定天然記念物】生岡のスギ | 樹高約20m、目通周囲約7m、推定樹齢約500年。地上約3mから梢にかけて落雷のため幹が焼け上部の枝もかなり枯れていますが、下半部の枝は下方に垂れ、幹の古色はまことに堂々としています。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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創建820年の古社で旧社格は村社の神社です。神社には2つの文化財があります。強飯式(日光市文化財)は子供が演じる儀式で昔から行われているそうです。11月25日に行われるそうで強飯式を見ると七難即滅、七福即生、家運長久などの願いが叶うとされているそうで機会があれば見たいと思いました。最大の見所は何と言ってもスギ(栃木県天然記念物)です。推定樹齢500年、樹高約20m、目通周囲約7mの巨木は本殿後方に力強く根付いておりました。風格がある御神木です。根本付近にひこばえが生えておりました。まだまだ弱々しい木ですがこの立派な木の子孫ですから大きく成長することでしょう。県内有数の巨木が見られる神社です。 (訪問:2023/02/16)
掲載:2023/07/26"ぐッ"ときた! 26人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市七里186-2 地図を印刷 |
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交通 | 日光駅より関東バス宇都宮行きで5分「生岡神社前」下車徒歩5分 |
日光二荒山神社 | 0288-54-0535 0288-54-0535 |
駐車場 | 無 ※駐車場が付近にありませんのでご注意ください |