県庁堀 - 栃木市の遺跡・史跡|栃ナビ!
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栃木市の遺跡・史跡

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ケンチョウボリ

県庁堀

遺跡・史跡

【県指定史跡】旧県庁跡地唯一の遺構

明治4年(1871)から13年間、現在の栃木市に県庁が置かれていました。その県庁の周囲に巡らされた堀は、今も昔の姿をとどめています。

栃木市役所立体駐車場(無料)、…

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旧栃木県庁所在地 明治4年(1871)廃藩置県により、下野国は栃木県と宇都宮県に分かれ、さらに明治6年(1873)には栃木県に統合され、栃木町(現栃木市)は下野国を一つの県とする栃木県庁の所在地となりました。
旧県庁 栃木県初代県令 鍋島貞幹は、県庁舎を栃木町に建て、その時県庁の敷地に堀を巡らせたほか、巴波川に通じる漕渠(そうきょ)を造り県庁舎に直接舟が着けるようにしました。
県庁堀 堀の周囲は約1km、漕渠は約120m。側壁の石積みは、近在で採石された岩舟石が使われています。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2024年8月30日]

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みんなの声でわかる、スポットの特長

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  • らいぶ

    らいぶさん

    • (鹿沼市 / ファン 57)
    総合レベル
    119

    土曜午後訪問。ノスタルジックな気分に浸れる良い散策スポットだと思います♪鯉がスイスイと泳ぐ姿も見られました。これからもずっと保存して欲しい光景です。 (訪問:2024/09/28)

    掲載:2025/06/23
    "ぐッ"ときた! 21
  • つかちゃん。

    つかちゃん。さん

    総合レベル
    150

    栃木市立美術館・文学館の周囲にある堀です。明治時代、現在の栃木市に県庁があったことから、この名があります。訪問当日は堀に鯉が泳いでいるのを見ることができました。この「県庁堀」を含む美術館・文学館の周辺は、「巴波川」沿いの歩道とともに“蔵の街とちぎ“のオススメ散策コースです。 (訪問:2025/05/18)

    掲載:2025/05/27
    "ぐッ"ときた! 29
  • ボルゴグラード

    ボルゴグラードさん

    総合レベル
    150

    県庁掘に大きな鯉が泳いでいました。栃木市とは、近代的な綺麗な文化施設と昔ながらの風情を色濃く共存させる事に成功した街ですね。堀の鯉も大きく育ち、大変情感が優れて落ちつきがあり、心が癒やされました。 (訪問:2025/03/01)

    掲載:2025/03/03
    "ぐッ"ときた! 16

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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基本情報

住所 栃木市入舟町7 付近 地図を印刷
交通 JR両毛線・東武日光線 栃木駅下車 徒歩約15分
栃木市内循環バス 栃木市役所前バス停下車
駐車場 栃木市役所立体駐車場(無料)、蔵の街第1駐車場(有料)などの公共駐車場をご利用ください

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