茂木町の樹木
九石の路傍に佇む栃木県指定記念物
平成元年に栃木県の名木百選に指定。九石は元禄11年(1698)旗本梶川与惣兵衛照元の領地となった。以来、梶川が巡視の際は必ずこの木の下で休み「この地を大木の下と称せよ」と命じたといわれている。
おすすめ
この木の枯れ枝を拾って炉にたけば火傷をしないといわれ、また、枝を門に掛けておくと、一切の悪病にかかることがないともいわれる。 | |
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太い幹は空洞で、途中で枯れているので、高さは高くないが、巨木の感がある。樹勢は盛んで、特に新緑、紅葉はみごたえがある。 | |
◇推定樹齢 約800年 ◇大きさ 樹高18m、目通周囲7.3m ◇枝張り 東西14m、南北15.3m |
新着クチコミ
クチコミ:4件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 幹4
- ケヤキ3
- 樹齢3
- 800年3
- 空洞3
- 葉3
- 九石2
- 古木2
- 峠2
- 太い2
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樹齢800年!きっと今はもっと過ぎてるよね?って子供と話しながらパシャリ!中は空洞なのに、沢山の葉が付いていて、生命力を感じました♪昔から知ってる場所だけど、改めて見ると凄いな~って感じます。 (訪問:2023/10/22)
掲載:2023/10/24"ぐッ"ときた! 12人 -
栃ナビで知り、行ってみました。大きな欅は秋空のもと葉を揺らしてどーんと立っていました。その姿は迫力がありました。約800歳とのことですが、幹の中が枯れてガランと空洞になっているにも関わらず、葉がしっかりとあり何とも神秘的でもありました。 (訪問:2023/10/14)
掲載:2023/10/16"ぐッ"ときた! 22人 -
茂木町九石地区にあるケヤキです。「九石」は“さざらし”と読み、茂木町内の難読地名の一つです。このケヤキは樹齢約800年とのことで、下部に空洞があるものの、まだまだ元気な木です。専用駐車場はありませんが、車の通行量の少ない道路沿いにあり、安全・適切なスペースに駐車すれば、ゆっくりと見物することができます。 (訪問:2020/09/04)
掲載:2020/09/08"ぐッ"ときた! 32人
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