茂木町の歴史・資料館
国重要文化財。東日本で当地方の民家を知るのに貴重な建造物とされています
1689年一般農家として建築されました。1968年3月に羽石進氏から茂木町へ譲渡され、1978年8月に現在地に移築 復元されました。棟札により年代の明らかな民家として、貴重な建造物です。
内部の見学を希望される場合は…
おすすめ
間取り | 土間と3室からなり、梁組は低く二重梁が多く、土間に独立柱があります。居間と土間境は3間半通しの大梁をかけ、中央には梁の下に支柱があります。各部材の木割りは太くできています。 |
---|---|
構造 | 寄棟造、茅葺になります。桁行 16.4m/梁間 7.9m/平面積 125.672m2 |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 建物6
- 重要文化財2
- 1689年2
- 土間2
- 馬屋2
- 規模2
- 大きい2
- 屋根2
- 雰囲気2
- 目2
-
ふみの森とちぎで内部見学をお願いし職員さんの車の後をついていき家の鍵を開けてもらいました。建物に入るのにも国重要文化財なのでセキュリティがしっかりしていました。建物に入り先ず目に飛び込んだのは二重梁で龍の様に駆け巡り屋根を支えていました。一番の見所です。支えると言えば土間に独立柱があり派手な二重梁と違って地味な存在ですが縁の下の力持ち的存在であります。囲炉裏、桶、箪笥などの道具を含め全体的にスッキリとした佇まいであり1689年当時の雰囲気を味わうことができました。 (訪問:2020/08/23)
掲載:2020/08/27"ぐッ"ときた! 16人 -
国重要文化財の旧羽石家住宅を訪れました。この建物は1689年に一般農家として建築された住居で移築復元されたものです。現在の建物は納戸、座敷、広間、土間、流し、馬屋で構成されていて、コノ規模でも現在の平屋と比べても大きいと感じましたが、元の建物は風呂、物置、居間などもありズーっと規模が大きかったそうで想像がつきません。茅葺の屋根、玄関前の石臼、馬屋の出っ張り具合などが当時の雰囲気を伝えていました。さらに建物全体に目を向けると趣が感じられ周囲の自然と一体化している様子が実に良く絵を描くのに持って来いの場所であると感じました。 (訪問:2020/03/05)
掲載:2020/08/15"ぐッ"ときた! 23人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 茂木町牧野1170 地図を印刷 |
---|---|
ふみの森もてぎ | 0285-64-1023 0285-64-1023 |
FAX | 0285-63-3024 |
営業時間 |
内部の見学を希望される場合は、事前に電話でお申し込み下さい。 |
リンク |
ホームページ(パソコン) |