日光市の神社・仏閣
湯前薬師と呼ばれ、目を治す薬師として近在の人々の信仰を集めています
【日光市指定有形民俗文化財】川俣の菩提寺「浄土宗清浄山阿闍利院西光寺」建立の際、川俣温泉に薬師堂と温泉神社を併せて奉安鎮座させ、川俣の守護神仏として内外の人々に崇拝されてきました。昭和51年(1976)に現在の場所に移転されました。
スペース有
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建立時期 | 建立時期は不明ですが、堂内の鰐口(わにぐち)には正徳2年(1072)の刻印が、みくじ箱には宝暦11年(1761)の墨書があり、江戸時代中期には存在していたことがわかります。 |
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薬師堂 | 薬師堂には、薬師如来像、鰐口(仏堂の正面軒先に吊り下げられた仏具の一種)、みくじ箱、掲額、温泉神社像があります。 |
例祭 | 4月8日 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 御堂2
- 厨子2
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川俣温泉の道路沿いに見る事ができます(日光市文化財)。周囲の自然と遜色のない出で立ちの御堂ですが中を窺うと薬師如来像が納められている厨子は朱色を主体とした鮮やかな彩色に塗られていてコレカラ降る雪を溶かすような明るさです。厨子の前には1761年の墨書が記されているミクジ箱が置かれておりました。当時のオミクジがどんな物だったのか興味深いです。鰐口、掲額、温泉神社像も付属していて栗山の歴史を知る上で貴重な御堂です。 (訪問:2021/12/16)
掲載:2022/04/29"ぐッ"ときた! 24人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市川俣 地図を印刷 |
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日光市文化財課 | 0288-25-3200 0288-25-3200 |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | スペース有 |