日光市の遺跡・史跡・道・街道
「よばわり岩の一里塚」とも呼ばれ親しまれた、会津西街道に残る一里塚
【市指定文化財(史跡)】この一里塚は、上三依一里塚と共に会津西街道に残る貴重な史跡です。西側の山際に突き出た岩は、大声をだすとそれがこだまして聞こえる「よばわり岩」と呼ばれ、通行人や地元の人々には「よばわり岩の一里塚」と親しまれました。
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横川一里塚の規模 | 直径:五間(約9m)、高さ:一丈(約3.3m) 第二次世界大戦後、片方が除去されました。 |
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一里塚の歴史 | 明暦元年(1655)、幕府は宿駅人馬の制を定め、五街道や脇街道の整備が進められます。この一里塚も、同じころ築造されたと考えられます。 |
一里塚の役割 | ほぼ一里(約4km)ごとに旅行や輸送の道のりを示すめやすとして作られた道標。目的地への里程を知り、運賃の支払いなどに利用されました。 |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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1667年頃に会津藩によって築かれた一里塚(日光市文化財)で片方は第二次世界大戦後に除去されております。よばわり岩の一里塚とも呼ばれ親しまれてきました。よばわり岩は一里塚の裏の山の断崖にある岩壁です。大きな声でおーいと叫んでもこだまはしませんでしたが昔はこだましたんでしょうね。因みに24年ほど前にコノ山で私は会社の上司とパチンコ屋の社長と一緒にキノコ採りにきて黒シメジを採ったことがあります。 (訪問:2023/10/29)
掲載:2023/10/31"ぐッ"ときた! 23人 -
男鹿高原駅入口を僅かに過ぎた国道沿いにある一里塚(日光市文化財)です。1655年頃に築造された直径9.0m、高さ3.3mの幕府の定めた大きさとなっております。片方は残念ながら除去されていますが相方の分と言わんばかりに整った雄姿を現在も見せつけてくれておりました。これからの時期は雪化粧した雄姿が通る人の注目の的となりそうです。 (訪問:2021/12/13)
掲載:2022/04/01"ぐッ"ときた! 19人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市横川 地図を印刷 |
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交通 | ※地図を参照ください |
日光市文化財課 | 0288-25-3200 0288-25-3200 |
駐車場 | 無 |