日光市の電気・ガス・水道
杉並木公園内の円筒分水☆今市用水、瀬川用水、宇都宮市上水道などに分配!
杉並木公園内の水車の動力源ともなっている分水施設です。分配された水は約300haの農地を潤したり、宇都宮市や日光市の飲料水にも使われています。高台から当施設を望めば、とちぎのふるさと田園風景百選の名に恥じない素敵な風景が楽しめます。
普通車26台、バス4台 (杉並木…
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概要 | 円筒状の中心部から水を湧き出たせて、水を一定の割合で円筒外側へ分配する施設。昭和29年に造られた全国的に珍しい水利施設で農業用水をはじめ、水道水など4つに分配されています。 |
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仕組み | 発電所で使われた水を直径1.65m、延長1004mのヒューム管製サイホンにより大谷川地下を横断させ、この分水井まで送水。中央に導かれた水は井筒の円周の21のゲートで正確に分配されます。 |
とちぎのふるさと田園風景百選 | 清らかで豊富な水が湧き出すダイナミックな水利施設&のどかなロケーションが見られます。 |
※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2025年4月21日]
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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NEW日光市の杉並木公園に散歩に行った時に地図で発見!まさか身近で見学に行ける場所に“円筒分水井”が有るとは!早速に見学に行きましたァ。。。『円筒分水井』とは何?不思議に思われる方も多いと思います。。。円筒状の設備の中心部から用水を湧き出させ、外周部から落下する水を一定の割合に分割する仕組みで、農業用水などを正確に分配するための利水施設です。今市用水は、今市・宇都宮の水道と耕作地の水源として大谷川の水を現在の大谷川の公園付近で取水していました。しかし、大谷川の流路が度々変わり取水施設の変更とうも度々発生、安定した流量の確保が難しい状況が続いたそうです。近隣に建設された“東京電力所野第三発電所”の放流水を利用して、水を安定的に今市用水へ供給・分配するために1954年(昭和29年)に『今市用水円筒分水井』は建設され水の安定確保が実現したそうです。。。争奪争いを克服し安定した水の供給と正確な分配を実現した「円筒分水井」!その中でも身近に見学できる『今市用水円筒分水井』は必見ですよ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (訪問:2025/03/15)
掲載:2025/04/25"ぐッ"ときた! 11人
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