鹿沼市の河川
県中西部を流れ渡良瀬遊水地に流入する利根川水系渡良瀬川支流の一級河川
明治期までは江戸川と通じた舟運が盛んで、東照宮造営の際は江戸からの物資調達の船で賑わいました。近年豪雨水害等もあり治水対策が進められ、また川の水は産業用・飲料水用に流域を越えて広く利用され、埼玉県・東京都・茨城県・千葉県にも及びます。
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地理 | 足尾山地地蔵岳(標高1,274m)東麓を源流とし、南摩川・大芦川を合わせ、壬生町で黒川を、小山市で姿川を合流させ渡良瀬遊水地に入り、渡良瀬川に注ぎます。県内延長約78km。 |
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名前の由来 | 豊穣を祈る農民たちが祭った水の女神『田心姫(たごりひめ)』の『田心』が「思」になったと伝わります。名称は、はじめ清瀬川、次に小倉川、昭和40年(1965)一級河川に昇格し「思川」となりました。 |
鮎の川 | 関東有数の「鮎の川」としても有名で、春から秋にかけてあゆ釣りを楽しむ光景があちこちで見られます。例年多くの稚あゆの放流を行ったり、河川敷の清掃等環境づくりや水質改善にも努めています。 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 思川8
- 川7
- 一太郎5
- 三輪4
- 粕尾4
- 参加3
- 楽しい3
- 水3
- 大蛇3
- 青年3
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鹿沼まで、遊びに来たので、水のキレイな、川沿いを歩きたいなぁ...と思い、「粕尾川観光やな」付近を歩きました(^^♪ 事前に「粕尾川」の存在を調べていたので、偶然、通りかかった青年に、尋ねてみました。たまたま「粕尾川」と呼ばれる地域に、住まわれていた青年らしく、ここから10キロ以上、上流の方が、思川のなかでも「粕尾川」と呼ばれていることなどを、教えてくれました(*^▽^*) 親切な青年よ、ありがとうヾ(≧▽≦)ノ 今日、歩いた場所は、「思川」沿いですが、長閑で、風情がありました。機会があれば、「粕尾川」にも、足を伸ばしてみたいです(●ˇ∀ˇ●) (訪問:2023/12/05)
掲載:2023/12/06"ぐッ"ときた! 33人 -
鮎まつりに参加しました。暑い日でしたが、消防団の方が放水してくれたり水遊び場もあり、楽しめました。なかなか鮎を手づかみする機会はないので、貴重な体験でした。思川の水もキレイでした。スイカ割りもできて楽しかったです。 (訪問:2023/08/05)
掲載:2023/08/08"ぐッ"ときた! 17人 -
乙女大橋側道橋から見た思川です。名前の由来になる伝説があります。一太郎とお三輪夫婦が仲睦まじく暮らしておりました。ところがお三輪の両親が相次いで亡くなり寝込んでしまいました。心配した一太郎は夜になると内緒で川向こうの神社へ100日願掛けに行きました。お三輪が夜中目を覚めると一太郎がいません。どこぞに女でもできたのかと思い良中にそーっと後をつけ生かしてなるものかと一太郎憎し、女憎しと考えて川の中に入っていってしまいました。そして大蛇となり一太郎を飲み込んでしまいました。その後も川の側を通る娘を次々に襲っていったので村人達が親鸞上人に拝んでもらいお三輪大蛇も姿を見せなくなりました。お互いの思いがすれ違ったことから起きたので誰ともなくコノ川を思いの川、思川というようになったというお話です。教訓のようなお話ですが大蛇でも住めるような大きな川だけにこのような言い伝えがあるのかも知れません。河童伝説も多々ある川です。 (訪問:2023/06/25)
掲載:2023/06/30"ぐッ"ときた! 29人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。