宇都宮市の古墳
【宇都宮市指定史跡】当時の埋葬形態をうかがい知ることのできる貴重な古墳
市内でも屈指の古墳密集地にあたる田川右岸の宇都宮丘陵南端部に立地し、横穴式石室を持つ円墳と推定されます。横穴式石室が未開口であったため、人骨及び副葬品はほぼもとの位置のまま確認され、当時の埋葬形態をうかがい知ることのできる貴重な古墳です。
※柵の中には入れません
無
おすすめ
時代・年代 | 6世紀後半(古墳時代後期) |
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形・埋葬施設 | 直径24m・高さ2.8mの円墳、周溝あり 片袖型の横穴式石室 |
埋葬品 | 石室より、最低10人の人骨や直刀3口、鉄鏃1本、耳環3個、ガラス小玉144個が出土 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
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【谷口山古墳】と記された看板を発見し、興味がわき数週間後訪れました。読みは《やぐちやまこふん》です。こちらでは、人骨・直刀・ガラス玉等が出土品として見つかったようです。宇都宮市指定史跡です。6世紀後半田川右岸の、宇都宮丘陵南端部に築かれた、横穴式石室を持つ円墳です。まだまだ目にしたことのない、栃木の歴史が身近に在るものだなぁ~と感慨深いものがありました(*˘︶˘*) (訪問:2023/02/26)
掲載:2023/04/23"ぐッ"ときた! 25人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 宇都宮市長岡町1258-4 地図を印刷 |
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宇都宮市文化課 | 028-632-2766 028-632-2766 |
営業時間 |
※柵の中には入れません |
駐車場 | 無 |
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