益子町の神社・仏閣
山の神を祀る祠があり、毎年12月には「山の神」の祭りが行われています
星の宮公民館から南東に100mほど行った所に「東浦」という地名があります。昼間でも木々が茂り暗く、その一角の塚の上に小さな祠があり「山の神」が祀られています。山の木を切るなどすると「山の神のたたり」があると言い伝えられています。
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この地が「山の神」と呼ばれるようになった由来 | 江戸時代から明治初期にかけて「東浦」の東方にあったヒコロク寺の墓の石塔がこの地に集められ「山をおさめる神様」と一緒に祀られました。それ以来この地を「山の神」と呼ぶようになりました |
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「山の神」にまつわる言い伝え |
村人が杉の古木をこっそり切り倒すと、木の下に倒れ死にました。「山の神のたたり」と怖がられ、木々に乱暴なことをする者はいなくなりました。 |
【ましこ世間遺産】山の神の祠と祭礼 | 100年程前から毎年12/15に「山の神」の祭りが行われてきました。以前は、多くの子供や大人で集いにぎわっていましたが、時代とともに参加者こそ減りましたが、今も地元の方々に引き継がれています。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
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山の神の祠と祭礼でましこ世間遺産に認定されております。江戸時代末期から明治時代初期にかけて東浦の東方にあったヒコロク寺の墓の石塔がこの地に集められ山の神と一緒に祀られたそうでソレ以来コノ地を山の神と呼ぶようになりました。ある時村人がその周りの杉の古木をこっそり切り倒したところソノ木の下に倒されて死んでしまったそうです。また木から落ちて怪我した人もいたとかで山の神のたたりだと怖がり乱暴なまねをする者もいなくなったということです。雑木林の中の塚の上に山の神は祀られております。小さな祠ですが堂々とした佇まいでこの地の野山の平和を見守ってくれております。毎年12月に祭礼が行われるているとのことで地区の方々に有難がられている神様であることが分かりました。 (訪問:2023/07/15)
掲載:2023/11/08"ぐッ"ときた! 23人
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