上三川町の歴史・資料館
「天祭」に使用される上三川町内で唯一残る西木代の彫刻屋台です
災害をよけ豊作になるように神に祈るお祭りである「天祭」の時に使われるこの天棚は、天保11年(1840)に作られた屋台で素晴らして彫刻が施されています。現在では、町内で天棚が現存し天祭が行われているのは西木代のみとなりました。
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天祭 | もとは太陽をはじめとした大自然の神様に対する信仰のお祭りで、お祭りが行われる旧暦8/1の頃は台風も多く、農家が苦労して育てた農作物が台無しにならぬよう、豊作になるように神に祈ったお祭りです。 |
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天祭の様子 | 綺麗に飾り付けされた天棚の周りを「センドウ センドウ」と唱えながら、大勢の人々が練り歩くのが特徴で、現在は3年に1度、二百十日(9/1頃)を含む前後3日間にわたって行われます。 |
【上三川町指定民俗文化財】天棚 | 高さ約3m・間口約1.8m・奥行約2.7mもある組立式2階建て屋台で美しい彫刻が施されています。天保11年(1840)作、江戸時代末期から明治初期に活躍した篠原要次郎によるといわれています。 |
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[更新:2023年11月15日]
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基本情報
住所 | 上三川町西木代 地図を印刷 |
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生涯学習課 | 0285-56-3510 0285-56-3510 |
設備 | 駐車場 |
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