上三川町の古墳
愛宕山公園内にある、いにしえの雰囲気を体感できる古墳石室
この石室は、むかしこの地にあった全長約50~60mの愛宕塚古墳の横穴式石室です。 忠霊塔を建てる際に掘り出され、30mほど北に移転復元されました。石はすべて凝灰岩の偏平な切り石を組合せて築いてあり、特に入口は板石をくり抜いてあります。
おすすめ
石質凝灰岩(大谷石と同質なもの) 側壁:長さ2.5m、高さ1.6m |
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奥壁:幅2.2m、高さ1.6m 羡門(入口):幅2.3m、高さ2.1m |
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天井石:長さ2.95m、幅2.4m、高さ1.2m |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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石室(上三川町文化財)は愛宕山公園内にあります。広場の周囲がゴムチップ舗装されていて歩きやすくなっておりました。遊具広場にはローラースライダー、ロッキング遊具、ブランコ、砂場などがありベンチ、東屋2基、トイレと共に最近設置されたようで新しいです。周りだけ木々で覆われている園内中央に愛宕神社と石室があります。横から眺めると焼きあがったばかりの一斤の食パンのような形に見えました。朝飯抜きで早朝に来たので腹が減っていたんでしょうね。分厚い凝灰石が重なりあっております。中を窺うと人が横たわっているかのような石が配置されておりました。人一人だと十分過ぎる広さです。この地区を治めた豪族の首長の偉大さが分かる石室です。 (訪問:2023/07/29)
掲載:2023/08/02"ぐッ"ときた! 26人 -
上三川町文化財の愛宕塚古墳石室を見に行きました。愛宕山公園内の木陰にあります。石室内の入口は狭く入れませんでしたが、中を覗くと畳一枚ぐらいの広さです。幾つかの凝灰石の巨岩を重ねあわせて造られていて上の方はビッシリとコケに覆われていました。コケの緑色が凝灰石の白色に自然に溶け込んでいるように見えて鮮やかな色合いでした。 (訪問:2018/12/09)
掲載:2019/03/10"ぐッ"ときた! 9人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 |
上三川町上三川4775付近
愛宕山公園内 地図を印刷 |
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上三川町役場 | 0285-56-9159 0285-56-9159 |
リンク |
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