那須塩原市の遺跡・史跡
笹野曽里に東西2つある会津中街道の一里塚
会津中街道の一里塚で氏家宿から数えて11番目に当たります。笹野曽里に東西2つの塚があり、東西の塚の間は約25mあります。かつてこの地は「笹野曽里原」と呼ばれ、あたり一面が平たんな原野でした。
無
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市指定記念物 | 指定年月日(東の一里塚/西の一里塚) 昭和47年10月25日/昭和44年1月1日 |
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東の一里塚 | 底辺は約7.5m、高さは約2.9m、雑木林に囲まれ、塚の上には松や雑木が生えています。 |
西の一里塚 | 底辺は約7.5m、高さは約2.4m、ほぼ原形に近い姿で現存しますが底辺が削られ周囲がやや下がったようです。東に比べ底辺が小さくなり高さは約50cm高くなっています。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
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会津中街道の一里塚(那須塩原市文化財)です。西の方は畑の中に存在し底辺約7.5m、高さ約2.4mのコンモリと整った形状で文化財の標柱がテッペンにありました。東の方は雑木林の端に存在し底辺約7.5m、高さ約2.9mで草が繁茂しているので形状は実感できませんでしたが塚上には木々が生えておりました。そして東西の塚の間が約25mと広くとられ大名行列もユッタリ通過できたであろうと感じました。 (訪問:2024/05/11)
掲載:2024/07/09"ぐッ"ときた! 32人
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