8月~11月頃までが開花時期のリンドウですが、「秋の訪れを感じさせてくれる花」として親しまれています。9月が一番の見頃とされ、古くから根が薬や漢方として利用されていたことや、花言葉に「いつまでも元気でいてね」という気持ちが込められていること、紫色が高貴な色として目上の方へのプレゼントに適していることなどから、敬老の日の贈り物としても喜ばれる花です♪群生はせず、単独で自生する釣鐘型の凛とした栃木のリンドウを見に行こう!
那須・那須塩原エリア
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茶臼岳[那須町]
観光登山が楽しめる、那須五峰の主峰です。那茶臼岳周辺に紫色の可憐な花を咲かせるリンドウが咲くと那須高原に秋が訪れます。またリンドウは那須町の「町の花」に制定されています。(画像はイメージです)
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沼ッ原湿原[那須塩原市]
那須連山の西端に位置する湿原で亜高山植物の宝庫です。季節に応じてニッコウキスゲやエゾリンドウなど、様々な可憐な花々が楽しめます。湿原内に設置された木道の上を歩いて湿原を1周することができます。(撮影:Fraise unさん)
小山・下野・栃木エリア
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白鷺神社[上三川町]
「日本武尊(やまとたけるのみこと)」をお祀りしている白鷺神社。厄除けや交通安全のご利益がある神社です。年間を通して手水舎には季節を感じる花々などが彩りを添えますが、初秋はリンドウをはじめ菊やダリアなどが活けられて素敵です。(撮影:maru64さん)
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つがの里 ふるさとセンター[栃木市]
四季折々の花が楽しめる癒しの公園、秋には可愛いフデリンドウなどの花も楽しめます♪
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花之江の郷[栃木市]
花之江の郷では「とらっせバイキング」と「自然植物園」を営業中です。約8,000坪の植物園内には山・郷・林 3つのゾーンで四季の姿を魅せる植物たちを楽しめます。園内にはオヤマリンドウとエゾリンドウが点在し青紫色の花が秋を感じさせてくれます。(画像はイメージです)