メタセコイアといえば、中国原産のスギ科の落葉高木で、花というよりも紅葉(黄葉)ですが、黄葉前の緑鮮やかな時に垂れ下がった花を見られます。花といっても雄花が集まってできた雄花序(ゆうかじょ)といい、秋から徐々に熟して、穂の先から実がでてくるそうです。春夏秋冬様々な姿を見せ、 人々を魅了するメタセコイア。でもやっぱり黄葉の時期が一番の見頃!黄金色に輝く、とちぎのメタセコイアを見に行ってみよう!
小山・下野・栃木エリア
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野木町煉瓦窯・野木ホフマン館[野木町]
秋になると黄色~オレンジに色に染まるメタセコイアの並木道。野木町煉瓦窯北面に伸びる美しい景色はさながら異国を訪れた様な錯覚も!(撮影:わらうひよこさん)
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渡良瀬遊水地[栃木市]
栃木・群馬・埼玉・茨城県にまたがり、谷中湖を中心とする日本最大の遊水地。北エントランス「子ども広場ゾーン」では広々したエリアで「メタセコイア並木」が美しく色づきます。(画像はイメージです)
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みかも山公園[栃木市]
三毳山の一部を利用した、自然の豊かな公園です。三毳山(青竜ヶ岳)の麓にあるメタセコイアは大きなシンボルツリー。園内の紅葉と一緒に、色づいたメタセコイアをお楽しみいただけます♪(画像:みかも山公園様提供)
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うずま公園[栃木市]
巴波川の東側にある公園です。高さ約20m、全国的にも数の少ないメタセコイアの巨木は1本でも存在感がありますね!(撮影:オートミールさん)
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西方総合公園(西方ふれあいパーク)[栃木市]
スポーツやバーベキューが楽しめる公園です。鏡池周辺や噴水広場にはメタセコイアがあり、園内の紅葉や大銀杏の黄葉、秋の色づきをお楽しみください。(撮影:オートミールさん)