日光市の樹木
【市指定天然記念物】「いもうえ桜」と親しまれている桜です
根元から主幹が分かれ、北に伸びた枝には白い花、南に伸びた枝には淡紅色の花が咲きます。当地方には殆ど見られない種類なので他地方から移植されたものと思われますが、由来は不明。里芋を植える頃に開花するので「いもうえ桜」とも呼ばれ親しまれています。
無
おすすめ
桜について | 名前:エドヒガン 樹齢約360年、樹高約18m、幹周約5m 昭和45年(1970)に市の天然記念物に指定 |
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エドヒガン (江戸彼岸) | 本州から九州にかけて自生するサクラの原種の一つ。開花は春の彼岸の頃。花は薄紅色~白色で、花弁は5枚の一重咲き。サクラの中では非常に長寿で大木に成長する。ソメイヨシノの片親としても有名。 |
新着クチコミ
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 枝7
- 幹4
- カニ4
- 花4
- 推定3
- 樹齢3
- 2つ3
- バサミ3
- 360年2
- サクラ2
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推定樹齢360年、目通り周囲500cmある全国でも上位に入るであろう巨木のヒガンザクラ(日光市天然記念物)が咲いていて今年も昨年同様イイ時期に眺められました。2つに分かれた幹から2つの主枝が伸びてカニバサミのようです。カニバサミから分かれた枝にはゴツゴツとした木の外観からは考えられないアドケナイ表情の花々がピヨピヨピヨピヨと賑やかな様子で一服の清涼剤を頂きました。 (訪問:2024/04/07)
掲載:2024/04/12"ぐッ"ときた! 28人 -
推定樹齢約410年、樹高18mのヒガンザクラ(日光市天然記念物)は散り始めでしたが何とか見る事が出来ました。カニバサミのような2本の主枝から枝が分かれ花々が高い所に付いております。1部だけ下がった枝があったので花々をよーく眺められました。アチコチで葉が出始めている中でホヨホヨとした小さな花々がソヨカゼに揺られ思うままに任せておりました。まるで揺りかごに揺られている赤ちゃんのようです。また来年も赤ちゃんを見に来たいと思います。 (訪問:2023/04/02)
掲載:2023/04/06"ぐッ"ときた! 28人 -
推定樹齢約360年、樹高約18mの古木のサクラは根元から幹が2つに分かれております。幹から出る太い枝2本が南北とも同じでカニがハサミを広げているようで活発な動きに見えました。目通り500cmを誇るドッシリとした根元があるからこそ幹や枝が生きてくるんでしょうね。珍しいサクラだそうで北の枝には白い花、南の枝には淡紅色の花が咲くそうです。その雄姿を見てみたいので来春また訪れたいと思います。 (訪問:2021/12/13)
掲載:2022/03/27"ぐッ"ときた! 27人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市高徳187-2 地図を印刷 |
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交通 | ※地図を参照ください |
日光市文化財課 | 0288-25-3200 0288-25-3200 |
駐車場 | 無 |
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