日光市の橋・吊橋
鬼怒川に架かる歩行者専用の歴史ある橋です☆
鬼怒川・川治温泉郷入口付近!日光市高徳から栗原を結ぶ鬼怒川に架かる橋で、東武鉄道橋と新中岩橋の間にあります。現在は歩行者専用の橋として利用されています。
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橋の特徴 | 上路式の2ヒンジ式鋼ソリッドリブ・アーチ橋 橋長:93.3m |
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橋名の由来 | 河川(鬼怒川)の中央部にある巨岩「中岩」に橋台を設けたため「中岩橋」と名づけられました。現在では「新中岩橋」が誕生し「中岩側道橋」といわれています。 |
橋の歴史 | 会津西街道の道路改良と併せ、旧今市市栗原と藤原町高徳を結ぶ鬼怒川に1891年~1893年にかけ木造橋が造られ1935年に本橋が架替えられました。現在は歩行者専用橋。車は隣の新中岩橋を通行しています。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
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この橋は1935(昭和10)年に架設された国道121号線の鬼怒川に架かる橋で、スキーや鬼怒川へ遊びに行くときに渡った懐かしい橋です。今は老朽化のために車は直ぐ下流側の新中岩橋のみの通行となり、この橋は歩行者専用となっています。橋の構造は上路式の2ヒンジ式鋼ソリッドリブ・アーチ橋で、橋長は93m有ります。近代土木遺産C(現存する重要な土木構造物2800選:Cは市区町村指定文化財或は、国の有形登録文化財クラスを意味)に指定されています。橋はその名が示す通り鬼怒川の流れを二分する中岩を橋脚にして、川岸の断崖上を結ぶように架けられています。現在の橋は二代目の橋で、初代は1904年(明治37年)に架設され、やはり中岩を橋脚にした木造上路式アーチ橋(中間は木造方杖橋)で橋長は90mだったそうです。下流側に道路橋の新中岩橋、上流側には鉄道橋の中岩橋が有るために残念ながら中岩橋の優美なアーチ姿を側面から見ることは出来ませんが、橋上から観られる橋の姿と鬼怒川の川面の眺めも絶景ですよ(*^^*)。。。歴史を感じられるお勧めのスポットです( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (訪問:2022/02/08)
掲載:2022/04/19"ぐッ"ときた! 35人
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