日光市の公園・遺跡・史跡
五十里湖畔の静かな公園です
五十里湖畔にある自然に囲まれた広場です。アスレチック遊具のほか、五十里湖に流れ着いた樹齢約800年の流木の展示、自然ダム決壊を防ぐため開削工事をするも、さまざまな壁に工事を断念し自害した役人の高木六左衛門の墓もあります。
有
おすすめ
◇設備 ※使用禁止も有、要確認 |
アスレチック遊具があります。トイレは障がい者用あり、12月~3月は冬季閉鎖です。 |
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◇伝 高木六左衛門の墓 | 1683年の地震で男鹿川が氾濫しできた自然ダムの決壊を防ぐための開削工事を役人・高木六左衛門が担当するも巨岩に阻まれ失敗、切腹したとの伝承が残ります。園内には実際に開削しようとしていた現場もあります。 |
◇樹齢約800年の流木 | 五十里湖に流れ着いた樹齢約800年の流木が展示されています。 |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 左衛門4
- 広場3
- 心配2
- 工事2
- 吊り橋2
- 株2
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広場にはロープ吊り橋、わんわんロープウェイ、やまなみ、パイプ吊り橋、丸太橋のアスレチック5種類があります。整備が行き届いていて全身を使った運動が出来そうです。中央には五十里湖に流れ着いた樹齢約800年のカツラの木の株が展示されております。直径2mはあるだろう大きな株で広場のモニュメントとしての役割をしておりました。 (訪問:2023/12/17)
掲載:2023/12/22"ぐッ"ときた! 23人 -
ちびっこ広場にお墓はあり季節の花々が手向けられておりました。案内板にもありますが1683年の地震により男鹿川が氾濫し自然のダムをつくってしまったので決壊しては大惨事になると心配した会津藩は関所役人の高木六左衛門に水路を作るように命じました。多大な労力と費用をかけましたが工事で巨岩を取り除けず中止せざるを得なくなり責任を痛感した六左衛門は割腹自殺をして償ったと伝えられているそうです。コチラには六左衛門が掘った跡の地図も表示されていて大がかりな工事であったことが認識できました。現在は五十里ダムが出来たことで洪水の心配もなくなり草場の陰から六左衛門も現代の技術に驚いたと共に安心して眠っているのではないかと感じました。 (訪問:2023/09/03)
掲載:2023/12/09"ぐッ"ときた! 27人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 日光市五十里736 地図を印刷 |
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日光市観光協会 | 0288-22-1525 0288-22-1525 |
設備 | 駐車場、 公衆トイレ |
バリアフリー | 車イス可能トイレ |
駐車場 | 有 |