大田原市の古墳
蛭田南東を流れる箒川左岸の河岸段丘上にある古墳
前方部が後円部に比べて極端に小さい形態をとる約40mの帆立貝式の前方後円墳です。墳丘形態より5世紀末から6世紀前半に築造されたと考えられています。
無
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市指定史跡 | 指定年月日:昭和41年(1966)2月15日 |
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形状 | 前方部が後円部に比べて極端に小さい形態をとる帆立貝式の前方後円墳です。 |
周辺 | 本古墳は未発掘ですが、周辺は発掘調査が行われ、周溝をもった円墳跡4基や、箱式石棺、横穴式石室、土師器を伴う住居跡などが確認されました。調査後、蛭田富士山古墳を除き農地になっています。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 円4
- 前方3
- 高さ2
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5世紀末から6世紀前半代に築造された帆立貝式前方後円墳(大田原市文化財)で全長約40.0m、前方部幅約10.5m、前方部高さ1.3m、後円部径約27.0m、後円部高さ3.5mあります。草が刈られ整備されていることもあり全体像が掴める古墳です。前方部と後円部の間のクビレ部もハッキリと確認できました。後円部の墳頂には石祠が祀られております。そこからは見渡す限りの田園風景が眺められました。 (訪問:2023/12/09)
掲載:2024/05/10"ぐッ"ときた! 28人
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