大田原市の植物園・花
樹齢300年、風格のある巨樹
両郷の磯上から八溝山への上り口にあたる一の鳥居が立つ右横の小高い所にあります。地上4mで枝は2本に分かれ、その1本は真直ぐ上でさらに2本となり、次々と枝を分かち傘状に広がっています。花は白色中輪で若葉は表面に微毛があります。
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県指定天然記念物 | 昭和43年8月27日 |
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特徴 | 推定樹齢:300年 員数:1本/樹高:13.0m/幹周:5.1m 枝張り:東13.9m/西7.8m/南4.0m/北7.4m |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- 枝4
- 花2
- 姿2
- サクラ2
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八溝山の鳥居脇の小高い丘の上に立っております。推定樹齢300年、樹高13.0m、幹周5.1mの巨木のヤマザクラ(栃木県天然記念物、おおたわら令和の名木選)は散り始めですが数多くの花々が残っていて綺麗に咲いておりました。しかし残念ながら太い枝が折れたばかりで痛々しい姿形です。関係者の人が詰所から出てこられたので伺うと昨年の強風で枝が折れたそうで以前は最かっこ良かったとのお話でした。自然の力には勝てないのでしょうがありません。サクラの方に目を戻すと左右に広がった花々が付いた枝が羽で今にも飛び立たたんとしている様子に見え活動的な古木だと感じました。枝が折れたことで一皮向けた姿形が見られるサクラです。 (訪問:2024/04/14)
掲載:2024/06/12"ぐッ"ときた! 28人
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