那須烏山市の樹木
【市指定天然記念物】地元の人々にも親しまれている樹勢盛んな大イチョウ
新第三紀(2303万年~258万年前)の母岩上に根を張り直立し枝を四方に広げています。主幹が高さの割に細いのは、母岩上という生育環境によるものと思われます。このイチョウは、古くから「弁天様さまの大イチョウ」と地元の人々に親しまれています。
無
おすすめ
形状・寸法 | 樹齢:推定300年 寸法:樹高約30m、目通り約3.6m、枝張り 東西約20m/南北約20m ※天然記念物指定時(昭和60年) |
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弁財天 | 慶長5年(1600)、小塙館(森田陣屋)を拠点として森田郷を領した大田原氏が、災害が続き民心が動揺していたため、弁財天を祀って民生の安定と五穀豊穣を祈願したのが始まり |
【市指定無形民俗文化財】森田の獅子舞 毎年8月下旬に弁財天祭礼に奉納 |
夜間神輿の渡御の後、獅子舞が奉納される。雄獅子2頭が雌獅子をめぐって争うさまが笛の音に合わせて優雅に演じられ、途中の「おかめ」と「ひょっとこ」が登場する滑稽な場面は見物人たちの笑いを誘う |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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場所が分からなくて周辺をウロウロしていたら近所の人を見かけたので教えてもらいました。現在は旧道になっている場所です。推定樹齢300年、樹高30mの大イチョウ(那須烏山市天然記念物)が弁天様が祀られているお社の前に立ちふさがるように立っております。根張りが凄く至る所に伸びていて樹勢も盛んで豪快な木です。南那須民話によると森田郷の領主である大田原氏が弁財天を祀って民生の安定と五穀豊穣を祈願したのが弁才天祭礼の始まりで森田の獅子舞として烏山市文化財に指定されております。獅子舞が中心ですが中間に「おかめ」、「ひょっとこ」が登場しコミカルな踊りを披露し見物達がどっと笑う楽しい祭りだそうで一度見てみたいと思いました。 (訪問:2022/07/01)
掲載:2022/10/24"ぐッ"ときた! 27人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 那須烏山市森田 地図を印刷 |
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生涯学習課 | 0287-88-6223 0287-88-6223 |
駐車場 | 無 |
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