榎本城跡 - 栃木市の城跡・城址|栃ナビ!
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栃木市の城跡・城址

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エノモトジョウアト

榎本城跡

城跡・城址

戦国時代の覇権争いの中で絶えず翻弄された城

東は巴波川・杣行川、西は永野川が南流する要害の地にあり、その規模は東西約600m・南北約400mという複郭の広大な城でした。現在は城の全体像はなかなか掴みにくいですが、水田の中や民家の敷地内に土塁や堀跡が残存しています。

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◇永禄元(1558)年、小山下野守高朝が小山の出城として築き、二男高綱を城主にしたと伝えられているが諸説あり。その後、上杉氏や北条氏の覇権争いの中で絶えず翻弄されました。
◇慶長10(1605)年宇都宮城主本多正純の弟忠純が28000石を領したが、寛政16(1639)年断絶となり廃城となりました。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2019年7月5日]

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みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 土塁3
  • 神社2
  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    栃木市文化財の榎本城跡を見に行きました。空堀や土塁の遺構の一部が残っていて土塁上には神社が祀られています。農地、宅地で大部分消失していますが、入ってみると堀は深く土塁も高さがあります。神社までは藪が生い茂っていて上れませんでしたが、当時の雰囲気を感じ取ることができました。 (訪問:2019/04/19)

    掲載:2019/07/11
    "ぐッ"ときた! 7

※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。

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