栃木市の古墳
【市指定史跡】大塚古墳群の中で最大規模の円墳
墳丘の西側が一部消失している以外はほぼ原形を留めています。築造時期は古墳時代後期(7世紀前半頃)で、大塚町の名もこの古墳に由来すると言われています。
無
おすすめ
◇古墳の規模と構造 古墳の直径 約61m、墳丘の高さ 約5m、周湟の幅・深さ 約8m・約1m 墳丘の構造は、基壇の上に墳丘が築造された二段築成です。 |
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◇石室 南面開口の切石積横穴式。石室の奥壁は、墳頂下より南へ約6.5m離れた位置に据えられています。 |
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羨道部は既に消失して玄室の一部のみが残り、両側壁・奥壁・天井が凝灰岩の一枚石で造られています。玄室は長さ 1.95m、奥壁は幅 1.35m・高さ 1.15mです。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 切石2
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栃木市文化財の岩家古墳を訪れました。直径約61mの円墳で玄室の一部のみ残されています。凝灰石の一枚切石で作られています。切石が寸分の狂いもなく精巧に作られていて、何より保存状態が良いことに感銘を受けました。道路沿いから1分ぐらいの場所にあるのでオススメです。 (訪問:2019/05/08)
掲載:2019/07/13"ぐッ"ときた! 7人
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