栃木市の古墳
【市指定史跡】皆川地区は円墳が多く、円墳20基からなる岩出古墳群の1基
皆川地区には、栃木市内の古墳の6割以上にあたる113基の円墳が残り、かつてはさらに多くの古墳が存在したことがわかっています。当墳は岩出古墳群20基のうちの1基。保存状態はよく、特徴的な玄門周りと奥壁の石積みが見られます。
無 ※近くに永野川緑地公園西駐…
おすすめ
◇墳丘規模 直径約28m、高さ約4.5m、周湟(古墳周りに掘られた溝)が廻っています。 |
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◇石室 石材/この山より産ずる珪岩の割石を使用。 構造/両袖型横穴式石室、羨道長2.6m・玄室(遺体を安置する部屋)長5.8m、奥壁幅1.8m。 |
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◇同群19号墳からの出土品(昭和38年調査より) 須恵器壺、耳環、水晶切子玉、琥珀棗(なつめ)玉、ガラス小玉などの多くの遺物。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
みんなの声でわかる、スポットの特長
- 高さ2
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栃木市文化財の岩出古墳を見に行きました。直径28メートル、高さ4.5メートルの円墳で石室がむき出しになっていて中に入れます。横穴式石室で、長さ2.6メートル、高さも1.5メートル近くあり幾つもの大きな石が天井から壁まで見事に組まれています。6世紀当時の建造物ですが、保存状態が良かったです。 (訪問:2018/10/21)
掲載:2019/01/23"ぐッ"ときた! 5人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
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