栃木市の古墳
【市指定史跡】市営聖地公園の丘陵の南東斜面に築かれた6基からなる古墳群
【栃木市指定文化財】6基の円墳からなります。1978年、5号墳の発掘調査が行われました。古墳が造られたのは古墳時代後半(6世紀後半~7世紀後半、飛鳥時代の初め頃)。その時の出土品は、栃木市郷土参考館(栃木市倭町)に展示されています。
有
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◇5号墳 古墳規模/墳丘直径約15m、高さ約1.2m、周堀の幅約2.5m、深さ約0.7m |
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埋葬施設の形態/竪穴式石室 使用石材/背後の丘陵尾根部の露頭から採取したと思われるチャート(岩石) 石室規模/縦約2.0m、横約0.6m |
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出土品/人骨1体、直刀1振、刀子1本、鉄鏃(てつぞく・鉄製の矢尻)40本 |
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栃木市文化財の荒宿B古墳群を再訪しました。古墳は斜面の高い所から順に1号墳~6号墳まであり全て円墳です。古墳は全て垣根で囲まれていて小ぶりのものばかりで可愛らしいです。唯一ある5号墳の竪穴式石室は柵で囲まれています。長さ2m、幅60cmと、こちらも古墳同様小ぶりです。元々お墓である古墳群が墓地のある聖地公園に整備保存されていることは場所的にもピッタリと感じました。 (訪問:2019/10/26)
掲載:2019/10/31"ぐッ"ときた! 20人 -
栃木市文化財の荒宿B古墳群を見に行きました。栃木市聖地公園内に保存整備されています。六基の円墳があります。小さいもので直径約11メートル、大きなもので直径約16メートルです。墳丘の高さは低いもので約1メートル、高いもので約2メートルです。古墳と古墳の間に丸太の階段があり通り沿いから見られるようになっています。墳丘の上に赤松が根をおろしていて時の流れを感じさせます。なお5号墳は石室を上から見下ろせるようになっています。状態の良い古墳六基を一か所で見られたのでお得感がありました。 (訪問:2018/10/21)
掲載:2019/01/24"ぐッ"ときた! 5人
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