栃木市の樹木・神社・仏閣
主祭神は水神、境内には【市指定天然記念物】ムクロジ(無患子)があります
主祭神は水神である上・中・底筒男命。氏子たちが水運祈願のために植えたと伝わる市指定天然記念物「ムクロジ」(高さ10m・目通り2m、樹齢約150年以上)や、12代徳川家慶時代の天保9(1838)年の石灯篭があります。
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◇主祭神 主祭神は水神である上・中・底筒男命。思川沿いのこの地区は、昔から生活・経済活動等に川が関わり恩恵を受けていたため、水運の守護神を奉ったと伝わっています。 |
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◇ムクロジ(無患子) 明治中頃の落雷の傷跡も現存しています。 落葉樹で、6月頃枝先に淡緑色の花をつけ、果実は直径2cm程の球形で、秋に茶褐色に熟し中に黒色の種子が1個できます。 |
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昔はこの種子を羽根つきの玉やおはぐろの墨にしたことから、別名「おはぐろの木」とも呼ばれました。 |
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みんなの声でわかる、スポットの特長
- ムクロジ2
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栃木市天然記念物のムクロジを見に行きました。樹齢150年以上樹高10m以上のムクロジは明治時代の落雷の痕跡が痛々しいですが、どこ吹く風のごとく多くの鮮やかな橙色の実をつけていました。住吉神社本殿の彫刻は中国の故事を表現されていて、素木ですが中々の力作です。 (訪問:2019/09/06)
掲載:2020/02/25"ぐッ"ときた! 19人
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