栃木市の神社・仏閣
慶長12年(1607)に建立。社殿には精巧な彫刻が施されています。
創建は慶長12(1607)年、藤田能登守の命により建立。御祭神は火結命で、「火結びの神」や部落の守護神として崇敬され、住民の奉仕により、高さ3mの小高い丘が築かれました。本殿は市有形文化財で、宇都宮領境界標も市指定史跡になっています。
有
おすすめ
◇【市有形文化財】本殿 精巧な彫刻が施された荘厳な造りの社殿は、一説によると、日光東照宮の造営に携わった宮大工や彫り物師たちが手掛けたと伝えられています |
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◇【市指定史跡】宇都宮領境界標 この境界より「西の方向」が「西方」。中世における宇都宮領との境界は、かつて東武金崎駅前にありましたが、愛宕神社の雨除けを建造する際にこちらへ移されました |
新着クチコミ
クチコミ:2件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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西方病院のPから、遠くにお社が見えました!車で行くには周辺の道が細いようでしたので、徒歩で向かってみましたら、神社の前に宇都宮領との境界を示す【宇都宮領境界標】が!ここより北宇都宮領、境界より「西の方向」が「西方」と…なるほど「西方」の名前の由来が分かったような気持ちに…。他にも「境界標」は残されている場所があるのでしょうか、少々興味がわきました。 (訪問:2020/01/25)
掲載:2020/03/09"ぐッ"ときた! 20人 -
栃木市文化財の1607年建立の愛宕神社を見に行きました。1747年奉納の細面で色白の石鳥居があります。高さ3メートルの盛土の上に神社があり、石段は岩船石が使われています。石垣が積んであり城のような佇まいが良いです。本殿は覆屋で囲まれており拝殿の隙間から除くとシートが被されており保存されていました。江戸時代の風情を体感できました。 (訪問:2019/09/06)
掲載:2020/03/02"ぐッ"ときた! 18人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 栃木市西方町金崎377 地図を印刷 |
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交通 | ※例幣使街道(県道131号)側、または北側国道293号方面(矢印案内看板有)よりお越しください |
設備 | 駐車場 |
駐車場 | 有 |