矢板市の遺跡・史跡
【市指定文化財】明治42年 明治天皇が陸軍大演習を統監した場所です
箒川の浸食による断崖絶壁の上にあります。明治42年(1909)11月7日の陸軍大演習の際、明治天皇がこの地に行幸され、東西両軍75,000名の精鋭が繰り広げた一大攻防戦を統監した場所です。今でも木々の隙間から那須野が原を一望できます。
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統監当時 | 日露戦争(1904~1905)に勝利した直後で、日本は軍備拡張気運であり、明治40年(1907)には宇都宮に第14師団が置かれました。 |
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陸軍大演習 | 総勢75,000名が南軍と北軍に分かれ、箒川を挟んで実践さながらの攻防戦を展開。天皇の周りには軍の幕僚・参謀たちが並び、天皇をお迎えする人々で沿道は埋まったといいます。 |
景勝の地 | 崖の上からは木々の間から、那須野が原を見渡せます。 |
新着クチコミ
クチコミ:1件
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御野立場(矢板市文化財)がある場所までの道は綺麗に草刈りがされていて歩きやすかったです。1909年に明治天皇が当地に行幸され総勢75000の将兵の陸軍大演習を御統監遊ばれた所です。整備記念の石碑の脇の石段を上がると記念碑がありました。高台なので見晴らしが良く陛下も幕僚や参謀達と会話しながら眼下に広がる大攻防戦をつぶさに眺めまわされたのかなあと思いました。 (訪問:2023/10/28)
掲載:2024/01/20"ぐッ"ときた! 25人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
基本情報
住所 | 矢板市土屋 地図を印刷 |
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交通 | 国道4号野崎橋の南詰、箒川の浸食による断崖の上 |
生涯学習課 | 0287-43-6218 0287-43-6218 |
駐車場 | 無 |
リンク |
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