矢板市の橋・吊橋
矢板市沢~大田原市薄葉の箒川に架かる、奥の細道に因んで命名された橋。
矢板市沢~大田原市薄葉の箒川に架かる橋です。旧黒羽町に向かう芭蕉が通ったとされる橋で、奥の細道のルートとされています。曾良の句「かさねとは八重撫子の名なるべし」に因んで命名されたといわれ、地域に愛されています。
おすすめ
◇橋の両端には、曾良の句「かさねとは八重撫子の名なるべし」と刻まれたブロンズ製のレリーフがはめ込まれています。 | |
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◇歩道も整備されており、四季折々の那須連山を望むことができます。 |
新着クチコミ
クチコミ:7件
みんなの声でわかる、スポットの特長
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矢板市と大田原市の境界である箒川に架かる橋で芭蕉と曽良が通ったとされる橋です。橋の両端の石に鋳物製の句板が埋め込まれていて句はドチラモ同じであります。しかし石だけは個性を強調していて矢板市側のは「かさね橋」「箒川」が丸みのある石が使用されているのに対し大田原市側のは「かさね橋」「箒川」は三角形の尖った石が使用されておりました。「かさねとは八重撫子の名なるべし」は曽良の句で沢観音寺に立ち寄った時の句でお寺に句碑があります。句が橋の名前の由来となったのかなと思いました。 (訪問:2023/10/28)
掲載:2023/10/31"ぐッ"ときた! 24人 -
イサセンコさん
- (矢板市)
大田原方面に行く際によく利用しています。今日は天気が良く、雪が降っている那須野山々や、広々とした那須野が原の景色がとても美しかったです。ちょうど新幹線が二本通っていて鉄道ファンならずともわくわくしました。奥の細道に登場する「かさね」ちゃんが橋の名前の由来になっています。 (訪問:2021/02/11)
掲載:2021/02/15"ぐッ"ときた! 22人 -
大田原に行くときはこの橋を通ります。4号線だとちょっと混んだりしますが、こちらはわりと空いてるかな。新幹線が見えるので子供は楽しいようです。 (訪問:2018/09/08)
掲載:2018/09/10"ぐッ"ときた! 4人
※上記のクチコミは訪問日当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。