称念寺 - 小山市の神社・仏閣・遺跡・史跡|栃ナビ!
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ショウネンジ

称念寺

神社・仏閣遺跡・史跡

小山政光の妻・寒川尼とその孫・小山朝村の墓所があります

境内に小山政光の妻・寒川尼とその孫・小山朝村の墓所があります。その墓守をしているかのように立つツゲの老木は【おやま百景】にも選ばれています。

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◇寒川尼(1138~1228)
本名不明。宇都宮氏と小田氏の祖、八田宗綱の娘。源頼朝の乳母を務め、その後小山政光の妻となり、政光の死後、尼となり寒川尼と称しました。
小山朝政・宗政・朝光の母でもある寒川尼は、小山氏とともに頼朝に味方して野木宮合戦などで功績を上げ、文治3(1187)年に寒川郡や網戸郷の地頭職となります。「吾妻鏡」によると91才で死去とされています。
◇称念寺
創建年代不詳。朝光の子・寒川尼の孫である小山朝村の開基と伝えられ、その境内には寒川尼の墓、そのそばには朝村の墓もあります。

※表示価格は更新時点の税込価格となっております。
[更新:2023年3月2日]

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クチコミ:1

みんなの声でわかる、スポットの特長

  • 4
  • 寒川3
  • 3
  • 地頭2
  • 2
  • 朝村2
  • 石碑2
  • maffinman

    maffinmanさん

    総合レベル
    201

    おやま百景に選ばれている「寒川尼の墓とツゲの老木」を訪れました。小山氏の祖、小山政光の奥方で寒川郡ならびに網戸郷の地頭職にに任ぜられ、女地頭となった寒川尼の墓と孫の朝村の墓と石碑が称念寺境内にあります。石碑には寒川尼と孫の朝村の功績が刻まれています。五輪塔のお墓が並んでいて中央の墓前に赤、黄色、白の花が手向けられていました。小山市の歴史上有名なお二人に合掌してきました。 (訪問:2019/03/30)

    掲載:2020/04/10
    "ぐッ"ときた! 16

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