小山市の神社・仏閣
【市指定文化財】精緻な彫刻が施された本殿、市内3番目に古い鳥居
天慶3(940)年、藤原秀郷が平将門討伐の際、戦勝を祈願して創建。主神祭は大己貴命(おおなむちのみこと)。江戸時代には惣大権現と呼ばれ、小山市西部・大平町などを領域とした中泉庄の総社として厚く崇敬されてきました。
有
おすすめ
◇本殿【市指定有形文化財】 一間社流れ造り、銅板葺。外観は豊富な装飾彫刻で彩られ、精緻な透かし彫りも見事で、神社建築史の上からも貴重なものです。 |
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◇鳥居【市指定有形文化財】 明神鳥居形式、高さ3.18m・柱間2.80m、小山市内では3番目に古い石造鳥居。建立当初の位置を保っといると考えられ、目立った損傷もなく、近世前期の貴重な鳥居です。 |
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◇弓引き祭り 五穀豊穣を願う春の祭り。神主が3本の矢を放ち、的に的中すればその年は豊作。氏子たちも次々と矢を引き豊作を願います。 |
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クチコミ:2件
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おやま百景に選ばれている「大川島神社」を見に行きました。鳥居と本殿は小山市文化財でもあります。小山市で三番目に古い石造鳥居でアチコチにヒビが割れたり変色が見られますが大きな損傷はありません。笠木、島木の反りがシャープでカッコいいです。本殿の彫刻は覆い屋から見ることが出来ます。丸彫や透かし彫を駆使した作品が所狭しと並んでいます。素木ですが、人物を中心とした躍動感のある作品を見ることが出来ました。 (訪問:2019/04/19)
掲載:2020/04/03"ぐッ"ときた! 12人 -
小山市文化財の大川島神社本殿を見に行きました。柵の隙間から覗くことができます。壁面には人物が多く彫られています。色彩はありませんが豊富な装飾彫刻で丸彫や透かし彫の技法が炸裂しています。惚れ惚れする作品です。小山市文化財の鳥居も見ました。1691年の建立で小山市内では3番目に古いそうです。貫と柱の間にヒビが入っていたり、至る所が削れていたりしていますが、そこがまた味わい深いところです。 (訪問:2018/11/14)
掲載:2020/04/03"ぐッ"ときた! 8人
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