下野市の遺跡・史跡
県指定文化財!紀年銘のある宝塔としては県内最古。関東でも代表的な宝塔!
高さが177.1cm、凝灰岩で造られ、軸部下方には一部欠けもありますが、20行にわたり銘文が刻まれています。それによると、元久元年(1204)に佐伯伴行という人物が妻とともに大檀那となり亡き父と母の菩提を弔うために造立したとされています。
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県指定文化財。紀年銘のある宝塔としては県内最古。 | |
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高さが177.1cm、凝灰岩で造られ、20行にわたり銘文が刻まれています。 |
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クチコミ:2件
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石に刻まれた文字から西暦1204年に造られたと推定される供養塔です。年代が記された塔としては、県内最古のものだそうです。場所は“吉田西小学校“の西 約500m、県道44号の旧道沿いです。専用駐車場はありません。近くの適切な場所に駐車して見学してください。 (訪問:2020/12/25)
掲載:2020/12/29"ぐッ"ときた! 33人 -
丸みを帯びたふくよかな塔です。塔の真ん中に大きく梵字が彫られていました。よく見ると東西南北に違う字の梵字が彫られていました。県内では最古の宝塔で鎌倉時代に作られたそうです。 (訪問:2018/09/18)
掲載:2018/10/26"ぐッ"ときた! 6人
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